ケータイ小説 野いちご

天使と悪魔とハーフと。~黒髪少女と危険な居候!?~


「あれ?どーした?何照れてんだよ。ファーストキスじゃあるまいし。」

ルイは半笑いで言った。


「・・・わね・・・。」

「え?」


「ファーストキスで悪かったわね!!!」

アタシは部屋を飛び出した。

最悪!最悪!!最っ悪!!!

なんなのあいつ!!

意味分かんない!!!

ファーストキスだったらいいってわけ?

っていうか・・・



「・・・ぅっ・・・グスッ」


ファースト・・・キスだったのに・・・。

アタシは庭に出て泣き崩れた。



「誰?・・・舞?」

突然和室から声が聞こえた。

この声は雅にぃだ。

「・・・っ」

アタシはばれないように声を押し殺した。



ダメ。泣いたところをみせたら。雅にいが、また心配しちゃう。

雅にいは昔っからアタシの事を心配してくれて、そのせいで一度人を殴って停学になったことがある。







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