「俺は、少し異論があります」



「お、珍しいじゃねぇーか斉藤。お前が土方さんの意見に背くなんて」



永倉がちゃかしながら、呼んだ名前の人は黒髪の短髪で物凄いキューティクルな髪をしていた。




斉藤・・一?



「何だ斉藤?」




「・・命を蔑ろにする奴は、嫌いです」




「・・。そうだな」



「ですが、ソレも含めて監視すると言うことでしたら賛成です」



「分かった。この場で他に異論がある奴は居るか?居ねぇならこいつは当面うちで監視することで決定する。」



「「「「「はい」」」」」」



えぇぇぇ・・・決まっちゃったんですけどぉ・・。