ケータイ小説 野いちご

援交した私、騙された彼


畠野は、まだ私に気があるのか、毎日話しかけて来た。

もちろん完全無視。

誰のせいだと思ってんだよって感じ。

足元が冷たい。冷え性なのに、毎日上履きを取られちゃ、泣きそうなほどつらい。

正直、学校やめようかって考えている。

私が、やめたって何ともならないだろう。

むしろ、女子たちが大いに喜ぶんじゃないだろうか。

だが、それでは私のプライドが許さない。

だいたい、私は悪いこと何一つしていないし、一方的な被害者だ。

それに、甘く生きてきた自分より弱い女に負けたということが、ムカツク。

だからやめない。

何があっても。

絶対に。


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