ケータイ小説 野いちご

天使がくれたもの(全編公開にします)

「んもー・・・暑苦しいのはそっちやろ」


ゴロッと寝返りを打つ。


「ほんまに・・・掃除もできへんわっ」


母親は、1週間家から出ようとしない娘に、相当ストレスがたまってる様子。

舞は、母親の愚痴に背を向けながら、ふと真顔になる。

・・・たまり場にはもう5日行っていない。

別に喧嘩したわけでもないが・・・テルオと美衣子や幹と拓ちゃんの仲良さそうな姿を見ると、カグに会いたくて・・・つらくなるから。

また彼女たちもそれに気づいてるのか・・・無理に誘ってこなくなった。

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