ケータイ小説 野いちご

うぬぼれ†princess†

あたしは黒板に貼り出してある、自分の席に座った。


ふと隣を見ると。


「あ...」

1人の男のコが大きな目であたしの顔を見つめている。
かわいい顔を真っ赤にして、どうしたのかしら。


「どうしたの?」

「えっ、あっ、何でもないです!!」

その男のコは慌てて席を立って、どこかへ行ってしまった。
隣にいた莉乃の話だと、彼は茅島結太って言うらしい。


彼、きっとあたしの事が好きなんだわ。
席があたしの隣で良かったわね。



その時、彼が何で驚いたのか真面目に考えもしなかった。

その時は・・・


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