「んん~。」 『あ、千隼 起きた??』 ありあに握られてる 左手が熱い。 俺が寝てる間もずっと 握っていてくれたんだろう。 「ありあ。 ありあは具合、大丈夫??」 ありあが俺のせいで 風邪をぶり返さないか 心配だ・・・。 『あたしは大丈夫。 千隼もけっこう熱、 下がってきたよ♪』 俺の額に手をあてながら 笑顔でそう言うありあ。 ヤバい。めちゃくちゃ かわいいんだけど///