ケータイ小説 野いちご

黒アゲハ Ⅲ -運命- 【全完】




***


あたしがまさか

誰かに憧れられてたなんて

これっぽっちも思ってなかった


どうせ恐がられてる

あたしはそうと思い込んでいたから


あいさつされたりして

あいさつ返して喜ばれても

内心嬉しくないんじゃないか

ずっと思ってた


でも違ったんだね



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