堂々真っ正面から入る気だ玄関に一歩踏み入れた途端


ダダダダダダダダ!!
前から無数の銃弾が飛んでくる
俺は死にたくない必死に頭を抱えた
その時チビネコが叫ぶ
「リーフカーテン」
無数の銃弾が全て
枯葉のように散った
「なにをもたついているネコ科になりたいなら今すぐ私が噛んで血をわけてやる
その代わり何なるかわわからない」

今足を引っ張るよりよっぽどいい
さっきの戦いをみせられたら…
「シルビア…よろしく」

目をつぶった
首元を噛まれたその瞬間何が起きたのか
俺が手をついて威嚇している
自分でもわからない爪がある肉球も
牙もある猫耳もある
俺わそれでなにができるのだ…