「佐幕派も倒幕派も恨んでいる俺が、どっちにつくとかありえねぇだろ。」

そういった、華月の言葉は殺気を帯びていて、土方さんでさえ、肩を震わせた。
わずかに悲しみを灯す瞳をが今はとても冷酷に見えた。

お前に何があったんだ?