優「行って来まーす」


瑞「待って、優梨。忘れ物よ」


お母さんの手には髪飾りが握られている


瑞「せっかく輝君から貰ったのに忘れ
  ちゃダメじゃない♪」


ふふ。と上品に笑うお母さんを見れいなれなくて顔をそらす


優「……今日はいいや」


瑞「?」


守「何!?もしかして別れたのかい!!?」


さっきまでリビングに居たはずじゃあ…


嬉しそうに飛んで来た