時は経ってあっという間に放課後……

私は神谷が来る前に先に屋上にきていた

神谷を待っていると屋上の扉が開いた

あっ!神谷だ!

私はドアの近くへいった


「神……日暮くん?」

そこには神谷じゃなくて日暮君がいた

「どうしたの?」

「クラスの奴が日夜が屋上に行ったっての聞いたからさ」

あ~そゆことか

でも、何でわざわざ来たんだろ……

「どうして私がいるって聞いてわざわざ屋上来たの?」

すると

「日夜、神谷のこと好きなのか?」

えっ?どうしてそんなこと聞くの?

「どうしてそんなこと聞くの?」

「俺、日夜のこと好きなんだ」

嘘……
私の事思っててくれてたんだ……
気持ちは嬉しいとけど気持ちは決まってる

「ごめんなさい」

日暮くんの気持ちには答えられない

「心配しなくても分かってたよ
神谷の件がんばれよ!」

ありがとう 日暮君

私がんばるよ

その後笑顔で日暮君は帰っていった

てかそれにしても遅いなぁ神谷

てか…来ないのかもね……

あれも本当は嘘だったのかもしんないし

私は諦めて帰ろうとした

その瞬間