ケータイ小説 野いちご

そのギャップ、反則ですっ‼︎

願いが叶いました。




桜が少しずつ咲き始めた4月。



私、前田桃香は今日から高校3年です。




「やったぁー‼︎」




周りに人がいてるのに、大声で叫んだ私。



だって、だって、嬉しいんだもん‼︎




「桃香、いくら佐々木くんと同じクラスになったからってそんな大声で叫ばないでよ……」




こっちが恥ずかしいわと私に話しかけてきたのは、




「あ、彩アヤ‼︎嬉しいことは嬉しいじゃん。それにみんなは私が嬉しそうにしているから見ているんでしょ?」



「桃香のそのポジティブ思考ある意味尊敬するわ…」



< 1/ 312 >