優姫の家に着いた。

優姫「…とりあえず、適当に座ってて。今お茶用意するから」
美夜「ありがとう…。」
優姫は、特に何も聞いてこなかった。
私は、ついさっきの出来事が
忘れられなくて、
震えが止まらなくなっていた。
優姫「美夜?…大丈夫、じゃないよね
ゴメンね。私があいつのこと早く気づいてたらこんなことにはならなかったのに…」
美夜「優姫のせいじゃないよ。ただ…私汚れちゃった…ハハ。どうすればいいのかな?」
優姫「美夜…何もできなくてごめん。」
優姫の言葉に
ただただ涙を流すだけだった。