ケータイ小説 野いちご

不滅のLIAR!

神、降臨。

そして複雑な気持ちで土曜を迎えた俺は、約束通り後輩二人を連れて千香達と飲みに行った。


千香や見知らぬ女の子達と話すと意外と楽しめて、ついリンへの罪悪感も薄れてしまった。


そんな俺って、きっと単細胞って呼ばれるんだろうな。……単細胞、嫌な響きだ。


結局新しいカップルが誕生する事もなく飲んで騒いで解散終了。


別れ際千香にまた連絡するから遊ぼうと言われた俺は、はっきりイエスと答えられずに笑ってごまかした。


千香は俺に彼女が出来た事を知らないはずだし、俺も千香に男がいるかは知らない。



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