龍馬「……き………愛姫?」





(……ん……?)



目の前には心配そうに私を見る総長の顔。



龍馬「着いたぞ。」






見上げるとそこは40階立てぐらいのマンションの前だった。




「……ここ……どこ?」




雷馬「僕たちの秘密基地です。」



龍馬に手を引かれ中に入るとまるで高級ホテルのような雰囲気が漂っていた。