―爽也side―
俺の名前は板倉 爽也(いたくら そうや)。
…すげぇねむい…。
結構早く寝たのに(笑)
なんて、ぼーっと歩いてたら…
どんっ
「きゃっ!!」
あ…。ぶつかっちゃった。
「ほらぁーっ!!もぉ…。虹花、大丈夫?」
「うん…。あの、すいません」
「こちらこそごめん。怪我してない?」
結構はでに転けてたな…。細いし、骨とか折れそうなんだけど。
「あ…怪我、してない、です」
「そ、良かった。じゃあ」
ぱっと彼女を見れば、目と目が合う。
にこ
自然と微笑んでた。…俺が。
その場を去った後もしばらく彼女が頭からはなれない。
…かわいい、なんて思ったりして。
俺の名前は板倉 爽也(いたくら そうや)。
…すげぇねむい…。
結構早く寝たのに(笑)
なんて、ぼーっと歩いてたら…
どんっ
「きゃっ!!」
あ…。ぶつかっちゃった。
「ほらぁーっ!!もぉ…。虹花、大丈夫?」
「うん…。あの、すいません」
「こちらこそごめん。怪我してない?」
結構はでに転けてたな…。細いし、骨とか折れそうなんだけど。
「あ…怪我、してない、です」
「そ、良かった。じゃあ」
ぱっと彼女を見れば、目と目が合う。
にこ
自然と微笑んでた。…俺が。
その場を去った後もしばらく彼女が頭からはなれない。
…かわいい、なんて思ったりして。