ケータイ小説 野いちご

いじめハンター

第1章
佐川香織という悪魔




そして、授業が始まった


ここから作戦の決行だ!




「佐川さん?あの、あたし教科書持ってなくて…見せてもらってもいいかな?」



「全然いーよ!どうぞ」



よし、これで話すきっかけが作れた




「佐川さん、あたしのことは好きに呼んでいいからね?」



まずは仲良くならないと


「わかった!じゃあ、希望って呼ぶね♪


あたしのことは香織でいいからね!」



うん、予想通りだ




とりあえず、印象はよくつけられたと思う




勝負はこれからだ




あたしはわざと高野さんに聞こえるように佐川香織に話しかける




「わかった!香織ね♪」



仲が良くなるアピールをとりあえずしておく




「ねぇ、香織。あたしの隣の席の子なんで汚いの?」





ごめんね、高野さん…





ひどいこといってあたしはあなたを傷つける






でもね、これもあなたのためなの





許してね?




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