『ところで、何故男ものなんだ?』 渚は照れている土方をよそに質問をなげかける。 「新撰組に女は女中しかいないからだ」 『なら、私も女中でいい』 「それは無理だ」 『何故だ?』 「また後でわかる」 何故ダメなのだろうか。