その日を境に、
宗吾の俺様ぶりは、本当に全開し、
私は毎日がドキドキしっぱなし。
・・・
光輝や光司も、
宗吾のこの俺様は見た事がなく、
私と二人の時、限定のようで、
俺様だったのかどうか聞いても、
光輝も光司も、そんな宗吾を一度も見た事がない。
と言っている。
嬉しいような、嬉しくないような。
・・・
今までの優しい宗吾も捨てがたいから。
今も、十分すぎるほど優しいのだけど。
・・・
「・・・亜紀」
「何ですか、社長?」
社長室、書類を渡していると、
私の名を呼んだまま、何を言うでもなく、
ただ私を見つめる宗吾。
・・・
「…言いたい事があるなら言ってください。
そんなに見つめられると、どうしていいか、
分からなくなります」
宗吾の俺様ぶりは、本当に全開し、
私は毎日がドキドキしっぱなし。
・・・
光輝や光司も、
宗吾のこの俺様は見た事がなく、
私と二人の時、限定のようで、
俺様だったのかどうか聞いても、
光輝も光司も、そんな宗吾を一度も見た事がない。
と言っている。
嬉しいような、嬉しくないような。
・・・
今までの優しい宗吾も捨てがたいから。
今も、十分すぎるほど優しいのだけど。
・・・
「・・・亜紀」
「何ですか、社長?」
社長室、書類を渡していると、
私の名を呼んだまま、何を言うでもなく、
ただ私を見つめる宗吾。
・・・
「…言いたい事があるなら言ってください。
そんなに見つめられると、どうしていいか、
分からなくなります」