**京夜**


「ー嬢様」

「んーあと10分だけぇ」

「おいっ美穂乃!起きろって
遅刻すんぞっ」

「えぇ⁉今何時っ」

「8時です。後20分で支度して下さい」

「京〜なんで起こしてくんなかったのぉ
朝ごはん抜きじゃーんっばかぁ」

「あ?っんだよ起こしたけど?」

「口が悪い(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)ねぇ、泣きそう。」



そう。こいつは、怒ると口が悪くなる。
なんなんだよったくもう
でも、顔見る度にドキってするのよね。
はぁ疲れる。なんなのかしら。

「泣くの?見たいな
俺が涙を舐めとってやるよ」

「#&/\@a03♪⁉きゃぁああっ
こっちこないでぇ泣
変態マジキモいっやだぁーーっ」

「普通に傷つくわ。それ
冗談なのに…ってそれよりお嬢様
あと、15分ですよ?大丈夫ですか?」

「やっばぁーぃって!!!!
どぉーしよ休もっかなあ」