ケータイ小説 野いちご

幼なじみと一途な恋愛

第2章
気持ちの変化


side 燈弥



最近、変わったことがある。



「燈弥ー!おはよー!」


朝、いつものように抱きついてくるまりあを引き離す。


ここまでは、変わらない。


変わったのは……。


「また来たのかよ」

「当たり前でしょ?」


そう言ってニコッと笑い、


「燈弥、大好き」


また俺に抱きついてくる。


好きと言われるのはいつものこと。

だけど、最近、その言葉を真剣に考えるようになった。


前は、まりあの言う好きは、軽いもんなんだと思ってた。

けど、この間まりあがケンカして、止めに行った時にあいつの本音を聞いて、


こいつは本気で俺のことが好きなんだと思った。


いつも軽く好きだと言ってくるから、本気ではないと思ってた。



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