side まりあ
「まりあ、大人しくして!」
「分かってるけど痛い!お母さん締め付け過ぎ!」
私は今、お母さんに浴衣を着付けてもらってる。
自分で着付けができないから仕方ないんだけど、少し苦しい。
「いいじゃない、ポッコリお腹が引き締まって見えるわよ」
カチン。
ちょっと、失礼しちゃうじゃない。
確かに最近お菓子食べ過ぎちゃってるけど。
下腹部気になってますけど。
「燈弥くんの隣歩くんだから、可愛くないとダメよ」
お母さんはニヤリと笑うと、ポーチを取り出した。
ま、まさかそれは…!!
「まったく、まりあは自分で化粧しないんだから。髪もアレンジしなきゃ!」
やっぱり化粧品だった!!
「まりあ、大人しくして!」
「分かってるけど痛い!お母さん締め付け過ぎ!」
私は今、お母さんに浴衣を着付けてもらってる。
自分で着付けができないから仕方ないんだけど、少し苦しい。
「いいじゃない、ポッコリお腹が引き締まって見えるわよ」
カチン。
ちょっと、失礼しちゃうじゃない。
確かに最近お菓子食べ過ぎちゃってるけど。
下腹部気になってますけど。
「燈弥くんの隣歩くんだから、可愛くないとダメよ」
お母さんはニヤリと笑うと、ポーチを取り出した。
ま、まさかそれは…!!
「まったく、まりあは自分で化粧しないんだから。髪もアレンジしなきゃ!」
やっぱり化粧品だった!!