如月邸…


「ぬおぉおおぉ!」


「どうした?なんだこの声は?!ハッ!桐斗様!」


セバスチャンが一目散に 桐斗の部屋へ駆け寄った



バン!


「桐斗様!どうなされました!?」


セバスチャンは・・・・言葉を失った…

「あの…あの…桐斗様が…秀才の桐斗様が…」




「部屋中を走り回しておられる…しかも携帯電話をチラチラみながら…?」


ハッ!?