ピヨピヨ


すずめがなく声がきこえる。もう朝か・・・


あたしは目を覚ました。すると目の前に優也の顔があった。


「優也!?」


そうか、あたしは昨日から優也と一緒に暮らしてるんだった。しかも一緒に寝かされたんだよね。


あたしはケータイを開いて時刻をみた。



「・・・。」


7時55分。


遅刻。



「あぁ!優也起きて!遅刻だよ!」


「まだ眠い」


「じゃああたし先に行ってるから!」


あたしは急いで制服に着替えて家を飛び出した。


やっと到着。間に合ったぁぁ〜