「うわーーーー!!」 バスを降りて徒歩何分か。 私の目の前に広がるのは・・・ 今から通う『高校』 ハルのバックは、 いつのまにかハルが自分で持っていた。 なにも言わないのが、ハルらしい・・・。 「うっさいから、黙れ!」 ひぇっ・・・。 ハル、めっちゃ怖い・・。 「ごめん・・・。」