ケータイ小説 野いちご

拝啓、大好きだった君。




桜の花びらがひらひらと宙を舞う。

その花びら達は、どこへ落ちてゆくのかなんて知るはずもなく。

硬く冷たいアスファルト。
泥で暗く濁りかかった水たまり。

ましてや、キミの頭の上だなんて。

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