部屋に戻って話初めた。












この目は、嫌な思い出がある。


私の家は、鬼一族=鬼神一族の長女だった。

仲がいい家族と、言われていた、優しい母様、

怒ると怖いけど優しい父様、がいた。


その中に産まれたのは、私だった。


私には、友達がいなっかった。

左目は、黒。 右目は、オレンジ。

この目のせいで、気味悪がれて誰もよらなくった。

「こいつの目気持ち悪りぃ」

「黒とオレンジって呪われてるんじゃね」

とか、言われていた。

一度だけ、母様と、父様に聞いてみた。

『どうして私の目は、黒とオレンジなの?』

母「父様は、黒。母様は、オレンジ。この両方を受け継いだのよ。」

『両方を?』

父「そうだよ。だから自信を持ちなさい姫菜」

『わかった。』

と、言ってくれた。

悲劇は、この時から近くまで来ていた