ケータイ小説 野いちご

や、うん。ちょっと近くないですか。【短編】四

ヒソヒソ声ってなんか楽しいよね。



…うーーん、分からん。


放課後の学校、静かな図書室の一角にある自習室

そこで数学の問題集を広げ、一つの問題と格闘する事5分



ぜんっぜん解らない。


そもそもの考え方が違うのだろうか?
と思いながら、前をちらっと見ると

ふわふわ柔らかそうな茶髪が目に入る




この状況で咲月くんに声をかけるのもなぁ。
…どうしたものか。



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