とにかく時間がない…


鍵を探さなくては…



まずは作業場を手当たり次第探した…




「はっはっは…いい気味だよ亮太…早く鍵を探せ…遥が死ぬぞ…」




あいつはこんなことして何が楽しいんだ?



「覚えてろよ!!鍵見付けて遥助けたらおめぇを殺す!!」




「やれるもんならどうぞ…」




くっ!!あいつにかまってられない…兎に角鍵だ…




残り25分…