例えば神が居るとしたならばそれはいかなる存在なのだろうか。

かつて、デカルト神の存在証明と言う極めて非論理的な論法でもってして神の存在を肯定した。

とかく神とやら人間に対して厳しいようである。

絶対的な人生の意味など存在するわけがないのに、中途半端な理性を人間に付与し、あげくそれに苦しみ自殺するものまで出る始末だ。

苦しみから人を救う存在を神とは言わない。苦しめるものを神と呼ぶ。

あなたは今神の恩恵を受けているだろうか。

ならば重畳。あなたに神のご加護があらんことを。