ケータイ小説 野いちご

俺にしとけよ。

第2章♥
月菜 side



失うのが、怖かった。

桧垣君はモテるから、
たぶんあたしは…すぐ捨てられる。

遊び半分で告白したんだ、きっと。

「友達が、いいの」

そうだよ。

友達という一線を超えてはいけない。


「ゆ、侑子ぉ~…」
「どした?」

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