said 沖田

近藤さんに頼まれ。
静乃ちゃんと買い物に行くことになった。

本当、近藤さんはお人好しなんだから。


まっ、そんな所がいいんだケドね。


その後、僕は静乃ちゃんをからかい、ながらも店に向かった。


なかなか決まらない。
女の子って、こう皆そうなんだろう。



僕はため息混じりに、静乃ちゃんに近づき。

選ぶのを手伝ってあげた。


良いのが見つかったのか、嬉しそうだったから。


先に外に行かせ、彼女に似合いそうなものを、何着か買ってあげることにした。