ケータイ小説 野いちご

<短編>涙を取り戻す日まで……

涙を取り戻す日まで……

僕の名前は袖岡汰一。

普通の高校生だ。


『ある事』を除けば……


それは、『泣けない事』。


例外はなく、


嬉しい時も悲しい時も


辛い時も感動した時


僕の目から


涙が零れる事はない


最後に涙を流したのは


小学生の頃だったと思う

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