もう、4月後半

そろそろ委員会活動も本格的に私達が

参加する時期に


そして今、委員会の役員を決めてます


もちろん委員会には人気のあるところと

ないところがある


それで、人気のない保健部の役員が決まらない


皆色々仕事がめんどくさいらしく誰もやろうとしない


でも、こんなんじゃずっと決まらないんだけど・・・・・・



しかたない。


「はい、私やります、」


ざわざわとしていた教室に響いた私の声


「えっ?夢羽ちゃんやってくれるの??」


「まじか、夢羽がやるなら俺も・・・」


「いや、お前もう決まってるだろ」



いろんな声が聞こえる


だってこうしてたってしかたがないじゃない


「じゃあ・・・俺も、」


私に続いて誰かの声が割って入ってきた


誰だろ?


そう思って声のした方を見ると


あの


声をなかなか発さない久城君でした