ケータイ小説 野いちご

あたしはあなたの虜~先輩のキスは魔法のキス~

質問攻め




そして、次の日……あたしの学校生活はとても慌ただしいものとなった。



校門を入ったところから痛いくらいの視線を感じる。特に女子のみなさんから……





“あの子でしょ?昨日、來斗先輩と一緒に帰ったっていう子って”


“そうそう。すごい噂になってた!どんな美少女を連れ去ったんだって”


“でもさー、どれだけ美人なのかと思ったら超凡人じゃん!”


“先輩も趣味悪いよね~”




うぅ……、そんな会話を繰り広げていそうで怖いよ~!!



やっぱりここはダッシュで乗り切るしか……そう思って、教室まで一気に駆け抜けようとした時……





「るーいーっ!!おはよー!!」




ドッシーンと後ろから突進されて、そのまま思い切りコケてしまった。





「痛ぁ……」







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