ケータイ小説 野いちご

この苦しみから誰か助けてよ・・・。

第三話『痣』
第四話『妹』


美姫side

あの後私は家に帰るとお母さんはいなかった
だから、リビングに行って一万円と
美姫『これだけしかないので許して下さい』
とメモを残し、二階に行った
自分の部屋に入って、ベッドに横になるとすぐに眠ってしまった
しばらくして・・・
下がうるさくて起きると妹の美香とお母さんがもめていた
真美「美香!!!!!やっと金髪辞めたと思ったら今度は茶髪!?もうすぐ受験だっていうのになにやってんの!!!!!!」
美香「うるせぇな・・・」
真美「当たり前よ!!!!!私は貴方の母親ですもの!!!!」
美香「その母親が何で姉ちゃんに暴力振るってんだよ」
真美「あ。気づいてた?」
美香「話しにならねぇ・・・」
美香はそう言うと二階に上がってきた
そして
コンコン
と私の部屋のドアをノックした
美香「姉ちゃん?今ちょっといいかな?」
「いいよ。入っておいで」
私はベッドから起き上がり、そう言った
そして美香が私の部屋に入って来た
昔から、お母さんとよく追突してたから、喧嘩した後はいつも私の部屋に来てた
美香「姉ちゃん傷大丈夫?」
「うん。大丈夫だよ」
美香「姉ちゃんアイドルなんだから無茶しちゃダメだよ?」
「分かってるよ。何かマネージャーみたい」
美香「だって姉ちゃんのこと心配なんだもん。」
「ありがと。美香」
美香「別に。ところでさ、アイツ・・・警察突き出さなくていいの?」
「いいの」
美香「何で!?」
「私にとってたった一人の母親だし。美香にとってもだよ。」
美香「・・・」
「それに・・・」
美香「『それに』?」
「私、一度お母さんに怪我させたことあったじゃない?多分その事があるから・・・」
美香「成程ね。でも、無理が来たら何時でも言ってね?力になるから・・・。」
「分かった。ありがとね。美香。」
美香「ううん。別にいいの。じゃあ自分の部屋に戻るね。」
「うん、お休み。」
美香「お休み。」
美香はそう言うと私の部屋から出て行った
私はベッドにまた横になった
さっきまで眠っていたはずなのに、すぐに眠ってしまった




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