見上げていた空から、視線を僕に戻した透さんは、
「でも…、今回の震災では本当にブログやTwitterに助けられたな…。」
と、呟いたんだ。
「キュ(何?)」
僕の声に透さんは、
「うん…メール機能がほとんど働かない中、ブログやTwitterで様々な情報を得る事が出来た…。避難所、救援物質…そして…安否情報…。」
と、僕よりも遠くを見て言った。
ケータイ小説 野いちご
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見上げていた空から、視線を僕に戻した透さんは、
「でも…、今回の震災では本当にブログやTwitterに助けられたな…。」
と、呟いたんだ。
「キュ(何?)」
僕の声に透さんは、
「うん…メール機能がほとんど働かない中、ブログやTwitterで様々な情報を得る事が出来た…。避難所、救援物質…そして…安否情報…。」
と、僕よりも遠くを見て言った。