もう、疲れた。高野羅夢は家出したばかりの16歳。高1。 「はァ…。」ため息をつく。 あーどうしようこれから。 あたしはその場に座り込む。 ここ、どこだろう? 本当あたしって無計画…。 その時、あたしのことを何かがてらした。 うっ。まぶしいっ。 な、何?!