「裕君、明日ね?」


「美紀の誕生日だろ?」


なんで知って・・・



「啓に前に聞いたんだ。」


私のこころを読んだように


裕君は答える


「明日、仕事午前中だけだから、午後俺んちに来て?お祝いしよ?」



ほんと??


「いいの!?」


私は嬉しくて叫んだ


「あぁ。」


「やった!!!!」