ケータイ小説 野いちご

魔性の女? 受付嬢・小出めぐみの秘密

プロローグ

 俺は傍にいる男女3人の会話に聞き耳を立てた。

「受付カウンターに座っている女の子たち、凄い美人だよね?」

「特に向かって左のコなんか可愛いし、心優しいし」

「ああ、あの巨乳のコか?」

「笑顔がサイコーだし、こっちが癒されちゃうよね?」

「でも何だか…、あまりにも完璧過ぎて好きになれないわねぇ」

「好きになれない?」

「私の思い過ごしかもしれないけど、どうもあのコ…、自分の素顔を隠しているように思えてならないの」

「そうかなぁ?」

「あの姿が、彼女自身の自然な姿と思うけどな?」 

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