ケータイ小説 野いちご

ハルマキ

はじめに
 内緒のハナシ

 

 数週間後、私の身体は大まかに動くようになり、次第に細かな動きや考えることが出来るようになりました。

 たくさんの動き方と言語をプログラムされました。


 それとともに、彼らの仲も今まで以上に良くなっていきました。

 けれどそれ以上深くなることはありませんでした。




 彼らの関係を表す言葉が、恋愛感情ではなくただの憧れなのかもしれないと、私はその時に考えました。


 時々彼女が《内緒モード》で私と話をしてくれました。


 その端々からは恋愛感情の様なものが見えていたのですが、私の勘違いでしょうか。

 

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