ケータイ小説 野いちご

剣と魔法と時々笑い。

PROLOGUE

 
私は夜が好き。



得に、月の綺麗な夜は別格だ。



だから、普通だったらルンルンで家へと帰るんだけど、何故か、今日はそういう気分になれなかった。



どちらかと言うと、嫌な感じが凄くて、速く家に帰りたくて堪らない。



どうしたんだろ?



疑問を抱えながら早歩きで家へと向かう。



あと少しで家が見えるぐらいになったそのとき、ふと、耳慣れない動物の泣き声が聞こえた。




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