ケータイ小説 野いちご

タトゥー

始まりの発端
愧神



重い木製の扉を開け、




外からの強い光りに思わず目を閉じた。




これまで光りなど全くない部屋に居たせいか、




久しぶりに感じるまぶしさに微かに笑みがこぼれる。




片手で目元を隠しながらも




ゆっくりと歩きだした。




この、




どこかも分からない場所からなんとしても出るために・・・











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