ケータイ小説 野いちご

傷口に舌を

病人に血を




秋も深まり肌寒くなった夕暮れ。


私は琉のお母さんに呼ばれて琉の部屋へ行く。


「琉ー入るよ…って。どうしたの!?」


琉は自室のベッドで寝ていた。




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