ケータイ小説 野いちご

学園奉仕活動

初めてのおつかい

「う〜〜〜ん・・・・・・・」


いつもと変わらない、授業中

クラスの皆――ゴリラですら――今日は真面目に授業を聞いている。


「ふぅ〜・・・・・・・」

俺はと言うと、ある事を考え、何時もながら授業に身が入らないでいた。




そう、ある事とは奉仕活動部のことだ。


昨日始動――いや、起動だけした奉仕活動部。


人数は一人増え


依頼は一つもなく


部員宛のラブレターだけは沢山・・・・・・・腐る程入っていた、奉仕活動依頼箱。


無理矢理入らされ、立ち上げさせられた部活とは言え、やはり何もしないのは気持ち悪いわけで、何か一つでも依頼を受け付けれないか・・・・・・・


その一つさえ解決すれば、人が人――まあ、生徒が生徒を呼び、奉仕活動部の道が開ける筈だ


学園と言う狭い世界では、評判を広めることは容易いことだと思う・・・・・・・




が、最初の依頼・・・・・・




・それなんだよな、問題は・・・・・・・




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