ケータイ小説 野いちご

道─新選組の物語─【完結】

──第二章──
みんなの笑顔



池田屋時間から一週間。




「にっがっ!!!!!!この薬苦いっ!!」






連立、薬の時間になると平助君の声が出る。





「うっせぇぞ!!平助っ!!」





その度にいつも原田さんの喝(?)が、飛んでくる。





平助君の怪我は、額。





相手に斬られたとか・・・





グロい。





沖田さんは・・・不明。





「怪我した平助君が悪いっ」




なんて千嘉は言ってるけど、あの日の夜、涙を流しながら付き添ってたくせに。



内緒だけどねっ?






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