それから1年がたち、数ヶ月たったある日。
わたしは友達の美優に相談をされた。
「美尾。私ね好きな人がいるの。」
「うんいいじゃん!」
「でもねその人美優とHしたいって言ってきて、美優嫌だって言ったらフェラでいいからしてって。でも美優フェラしたことないし、どうやっ…」
「ちょ、それ絶対遊ばれてるだけだよ!美優止めときなよそんな人」
「わかるけど~優しいし美優すきなのぉ」
「美優…。わかるけど美優が心配だよそれ誰?」
「千佳の元カレ。龍太郎だよ」
「ちーの元カレ?てか龍太郎とか知らんよだれ」
「三組のサッカー部なの」
「美優…」

絶対やめた方がいいって言いたかったけど、美優の気持ちが痛いほどわかる気がしてそれいじょう言えなかった。

‐次の日‐

「美尾…美優やっぱり諦めれない。龍太郎が好き。」
「そっか。」
「昨日ね、キスした時なんかやっぱ好きだなって。脱がされても抵抗できなくって…」
「え?それって付き合ってるじゃん」
「違うよ龍太郎はそいじゃないって」

「美優コクってみたら?」
「えっ?無理だよ~」