記憶からつくられる世界


『ワールド・エンド』


この世界では炎の記憶を持つ者


『スマイル』と呼ばれる者たちがこの世界の核ともいえる存在である。


彼らは前世の呪われた記憶を持ちながら生きていく。呪われた者たちでもある。



そして、彼らをより不幸にさせる事件が起きる



鐘の町『ベルティベル』が消滅した。


町が消滅するときはその町の核でもある『炎の記憶』の所持者である。『スマイル』の死を意味する。