ケータイ小説 野いちご

汚れた天使

†嘘の世界
夜明

















俺が目を覚ました時にはもう窓の外から眩し過ぎるくらいの太陽の光が差し込み始めていた。






時計を見なくても昼過ぎなんだという事が一瞬の内に分かった。






結局、昨日の夜は仕方なくあの女にベッドを譲って俺はリビングにあるソファーの上で眠った。






疲れが完全には癒えないままソファーから体を起こして、顔を洗ったり煙草を吸ったりして何とか眠気を覚まそうとした。





ある程度一服した後、まだ少しの怠さを残したまま女が眠ってる寝室へ向かった。





さすがにもう起きてるだろうと予想して寝室の扉をゆっくりと開けた。





扉を開けるとあの女がベッドの上に座りながら俺の方を真っ直ぐに見つめていた。





















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