ケータイ小説 野いちご

rain×rain【完】

第一章【神に捨てられた日】
不幸











こう言うのもなんだけど、
私は学校でいじめにあっている。







「見垣さんまた教科書忘れたの?」
苛立ちを隠しきれない様子で先生は言った。

「はい、すみません。」


…別に好きで忘れてるわけじゃないし





教科書がないなんてのは二年間ずっと当たり前だし。


「ほんとなんであいつ生きてんだろね?
死ねばいいのに。」


大声で悪口なんて、当たり前。




ここ最近はもう生きることにすら疑問を抱くようになってしまった。


私が生きてる意味なんてあるのかな、なんて。

















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